ハラスメント不安で、現場のマネジメントを止めてはいけない

ハラスメントへの不安が強くなる中で、管理職からは「部下に注意するのが怖い」「何も言わない方が安全ではないか」という声が増えています。

しかし、管理職が必要な指導を避けると、仕事の基準が曖昧になり、若手は何を直せばよいのかわからないまま放置されます。

その結果、まじめな社員に負担が偏り、職場には「言っても変わらない」という空気が広がります。

ハラスメント対策は、現場のマネジメントを止めるためのものではありません。必要なのは、「言うか、言わないか」の二択ではなく、何を、何のために、どのように伝えるかを職場として共有することです。人事部門が制度や相談窓口を整えるだけでは不十分であり、管理職が日々の業務の中で基準を示し、必要な指導や対話を続けられる支援が必要です。

相談が少ない職場も、必ずしも安全とは限りません。社員が「言っても無駄」と感じている可能性もあります。管理職が萎縮せず、若手が安心して学び、社員が早めに相談できる職場をつくることが、人材定着につながります。ハラスメント対応は、怖がるための知識ではなく、人を守り、組織を守り、経営を支える労務管理です。

詳しくは、noteの記事「ハラスメント不安で、現場のマネジメントを止めてはいけない」をご覧ください。