蓄積疲労をリセットするセルフケア

8月も終わりに近づき、夜には少し涼しい風が吹き、秋の虫の声も聞こえるようになりました。

しかし、昼間は依然として厳しい暑さが続いています。この時期に注意したいのは、一時的な「夏バテ」というより、何週間にもわたる猛暑や冷房、睡眠の変化などによって積み重なった「蓄積疲労」です。

大切なのは、まず自分の状態に気づくことです。

朝から身体が重い、普段なら気にならない連絡を億劫に感じる、仕事の判断が遅くなった。こうした変化は、自分の心や身体からのサインかもしれません。

疲れていることを認めたうえで、日常の中に小さなリセットの時間をつくることも必要です。湯船にゆっくり浸かる、寝る前にはスマートフォンから離れる、週末にあえて予定を入れない時間を確保する。特別なことではなくても、意識して心と身体を休ませることが大切です。

働き方や環境がどれだけ変化しても、健康な心と身体がなければ、長く働き続けることはできません。

自分のコンディションに気づき、自ら整えていくこと。それも、自律的にキャリアを歩んでいくために必要な力ではないでしょうか。

この週末、過酷な夏を乗り切ってきた自分のために、「メンテナンスの時間」をつくってみてはいかがでしょうか。

※これは、2026(令和8)年8月28日(金)21時から放送したプロティアン・ラヂオ「蓄積疲労をリセットする『セルフケア』」の要約です。