求人票の書き方で、人材定着はすでに始まっている
「一般事務を募集します」「勤務時間は応相談です」「社会保険完備です」。
求人票ではよく見かける表現ですが、この言葉だけで、仕事の中身や働き方は本当に伝わっているでしょうか。
求人票は、単なる募集広告ではありません。会社と働く人との信頼関係が始まる、最初の労務管理です。
仕事内容が「一般事務」とだけ書かれていても、実際には電話対応、来客対応、請求書作成、売上・仕入入力、入金確認、銀行や郵便局への外出まで含まれることがあります。採用後にその違いが分かれば、「聞いていた話と違う」という不信感につながります。
また、「勤務時間応相談」や「社会保険完備」という表現も注意が必要です。柔軟な働き方を示すつもりでも、会社として必要な勤務日数や時間、繁忙期対応、雇用保険や健康保険・厚生年金保険の取扱いが曖昧なままでは、入社後の行き違いを招きます。
賃金についても、最低賃金を守るだけでなく、仕事内容や責任の重さに見合っているかが問われます。
さらに、年齢や性別で絞るのではなく、必要な経験や能力を具体的に示すことが重要です。
人材定着は、入社してから始まるものではありません。求人票の段階から、すでに始まっています。
詳しくは、noteの記事「求人票の書き方で、人材定着はすでに始まっている〜『入ってから違った』を防ぐ採用時の労務管理〜」をご覧ください。




